気になる広告

2018年11月18日 (日)

スイーツのある星に生まれてよかった。

■スイーツのある星に生まれてよかった。

・広告主:ハーゲンダッツ/赤い実はじけた恋の味
https://www.haagen-dazs.co.jp/brand/cm_movies/
・接触:TVCF
・想定目的:非日常感・プレミアムイメージの強化
・想定ターゲット:
 -日頃のご褒美デザートとして週に1回~2回検討
 -20代~30代、女性、学生・会社員
 -贅沢、洗練、満たされる感じを重視
・想定インサイト:日頃の喧騒から離れ非日常な世界で満たされたい。
・想定プロポジション:ハーゲンダッツで世界が満たされる。
・想定メッセージ:ハーゲンダッツで非日常感を味わうことを習慣化して欲しい。
・感想:久しぶりにハーゲンダッツを取り上げますが、よく考えると市場にでて長いので形骸化するし、SMとかでは低価格で売り出されているし、PBや強豪でプレミアムアイスのレパートリーは広がっていると考えるとどのようにプレイするかは悩ましいところです。このCMを見てメーカーとしての戦い方ははこういうことだなと感じました。気づきのポイントは次の通りです。1)圧倒的なプレミアム・贅沢感をCMで訴求して、ハーゲンダッツが頭に残る。2)贅沢すぎて地球をスィーツのある星という視点まで強化している。3)売り場での差別化では競争が激しいし、カバレッジがあるからこそ、消費者への直接的なブランディングが機能している。

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2018年11月11日 (日)

#ユニクロニット族

■#ユニクロニット族
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・広告主:ユニクロ/ニット
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/knitcollection/women/
・接触:六本木/デジタルサイネージ
・想定目的:ユニクロのニットを秋冬ファッションのレパートリーに入れる。
・想定ターゲット:
 -季節の変わり目、衣替えのタイミングで検討
 -20代~40代、女性、会社員
 -スタイリッシュ、親しみを重視
・想定インサイト:色々なコーディネイトにあわせられるニットが欲しい。
・想定プロポジション:ユニクロのニットはおしゃれにあわせられる。
・想定メッセージ:ユニクロのニットをおしゃれに着こなす選択肢を知ってほしい。
・感想:普通に流れているけれど、伝統的な広告の発想ではなく、デジタル的だなと感じました。気づきのポイントは次の通り。1)キーメッセージやキービジュアルを作りこむのではなく、実際にニットを着こなしている写真を12枚掲載し、#ユニクロニット族をコピー的に活用。2)#ユニクロニット族を調べるとファッションのインフルエンサーが多く投稿しており、投稿数も1万近くなっている。3)ファッション系のウェブマガジンとタイアップしており、ユニクロニット族のオウンドのページはないため、キャンペーン感がなく、それが支持されている印象を作っている。

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2018年11月 4日 (日)

あとは、じぶんで考えてよ。/サヨナラ、地球さん。

■あとは、じぶんで考えてよ。/サヨナラ、地球さん。
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・広告主:宝島社/企業
https://tkj.jp/company/ad/2018/
・接触:アドタイ/朝日新聞/読売新聞
https://www.advertimes.com/20181029/article279481/
・想定目的:企業イメージの強化・形成
・想定ターゲット:
 -社会に対する姿勢やジャーナリズムを好感を持って検討
 -オールターゲット、特に
 -本質、満たされる感じ、ウィットを重視
・想定インサイト:普段死について考えないけれど、苦しまず幸せに死にたいと思う。
・想定プロポジション:宝島社は人の本質に寄り添い、時代を見据えて、生き方や死に方を考えさせるきっかけを与えてくれる。
・想定メッセージ:時代や人生を考えるパートナーとして宝島社を認識して欲しい。
・感想:宝島社と樹木希林さんだからこの広告は成立したんだろうなと思います。それにしてもどのように生きたり、死んだりすることを提示できる企業ってそうそうないと思います。この広告の気づきのポイントは次の通りです。1)2016年の「死ぬときぐらい好きにさせてよ」とある意味連動していて、亡くなった後に「最後の言葉」という位置づけのそうそうない広告シリーズ。また樹木希林さんだからこそ、それを前向きに受け止められるし、宝島社だからこそこれを実現できたと思ったこと。2)生前に残した様々な言葉を集め、二つの強い言葉にする広告の構造。3)気づきのある考え方が気づきを与えてくれて、かつ少しニコっとするウィットがある。

死ぬときぐらい好きにさせてよ
http://dekirukana-ad.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-0a7c.html

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2018年10月28日 (日)

飲んでカラダをバリアする。

■飲んでカラダをバリアする。
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・広告主:大塚製薬/ボディメンテ(PETボトル飲料)
https://www.otsuka.co.jp/bdm/
・接触:TVCF/交通広告/店頭/Web
・想定目的:15年ぶりのPETボトル飲料発売に伴う展開でブランドを浸透させる。
・想定ターゲット:
 -水分、栄養補給の飲料として頑張る時に検討
 -1)試験、仕事、ライフイベントなど努力をしている人たち/タイミング 2)アスリート
 -独立性、挑戦を重視
・想定インサイト:自分の目標に向けて頑張るのと同じくらい、身体についてもケアしたい。
・想定プロポジション:ボディメンテは頑張った分の栄養を補い結果に導いてくれる。
・感想:さすがに15年ぶりのPETボトル飲料ローンチということもあって、コミュニケーションから店頭まで大々的に展開しているなと感じています。特に二つのターゲットに対するポロポジションの整理、浸透させるための店頭までの落とし込みがすごいなと思いました。気づきのポイントは次の通りです。1)ポカリとのカニバリを避けるため、ポカリのポジションニングを若者向けに振り切ることで、アスリート、社会人を含む日常のシーンのポジションを作り、ゼリーで本格感の下地を作り大々的にPETボトル飲料をローンチさせたと感じたこと。2)現時点では知名度が低いが、ローンチとともに話題をつくれ、世界を舞台に活躍を目指すタレントの起用。3)アスリート、日常生活二つのターゲットに対して、共通するインサイトを切り取り、商品ベネフィットに結びつけていること。

Product:アスリートだけではなく、大人を含む日常シーンの体調管理ドリンク。全国展開に際して、ポカリスエットも併せて前出しする。
Place:CVS、SM、ドラッグストア、自販、自社を含めたEC/スポドリ、栄養補給棚への陳列。特にポカリのカバレッジが下がりつつあったCVSにおいて、ボディメンテの発売とあわせて、再導入を図る。ドラッグでは冷蔵棚プラスカウンター什器にて展開。
Price:ポカリプラス15円以内の154円の価格設定。ポカリを含めた棚確保に向けてマージンや強化単価を展開(強化単価はポカリのみの模様)、自販ではボディメンテ170円、ポカリ150円の設定。
Promotion:ローンチにあわせて特定の流通にトライアル施策を展開:300mlのイオンウォーターを購入すると、ボディメンテ500mlをプレゼントする。アテンションステッカーで飲んでカラダをバリアする。というポジショニングを提示。可能な店舗では名刺大でポカリとの差別化を明示することで店頭でのカニバリを避ける。

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2018年10月21日 (日)

今夜は鍋だよ。金麦だよ。

■今夜は鍋だよ。金麦だよ。

・広告主:サントリー/金麦
・接触:TVCF
・想定目的:秋・冬の鍋需要に金麦をのせることで、販売を促進する。
・想定ターゲット:
 -家庭で飲むアルコールとして日々検討する。
 -30代-50代、男女、会社員・主婦
 -満たされる感じ、季節に合わせた食事を重視
・想定インサイト:肌寒い日は鍋でもつつきながら、満たされる時間を過ごしたい。
・想定プロポジション:鍋といえば金麦
・感想:金麦ブランドとしてはチキンラーメンとのタイアップは賛否両論ありそうですが、広告、デジタル、店頭の落とし込みが本当にしっかりやれているなと感じました。気づきのぽポイントは次の通りです。1)青と緑の商品のCMを2連続で露出することで、お鍋シーンをジャックし、鍋といえば金麦というイメージを作っている。2)デジタル上での写真投稿キャンペーンならびに、チキンラーメン側にもサイトを設けることで、話題化ならびに露出を大きくしている。3)多くの流通企業が導入しているCookPadへのレシピ掲載をすることにより店頭でのクロスマーチャンダイズを促進し、店頭セットアップで、この展開のイメージを強化するチキンサラダ景品の提供。

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2018年10月13日 (土)

海が遠のく。

■海が遠のく。
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https://www.iichiko.co.jp/design/poster/
・広告主:三和酒類/iichiko
http://www.iichiko.co.jp/
・接触:丸の内線/B倍ポスター
・想定目的:
 1)新規ユーザへのイメージ付け。
  2)既存ユーザーへの定期的なブランドイメージの訴求
・想定ターゲット:
 -居酒屋で飲む/家で飲む
 -1)20代~30代 2)男性/40代~ 男性
 -情緒、歴史、文化、本質に関心が高い層
・想定インサイト:いくつになっても忘れない情景がある。
・想定プロポジション:iichikoは忘れられない情景を思い出させてくれる。
・感想:あーそろそろこういう季節だなと感じる広告です。気づきのポイントは次の通りです。1)夏が終わって、秋に向かっていることを気づかせてくれる。2)夏の明るさやエネルギッシュの描写ではなく、少し肌寒く、遠目に海を見ていることで秋の始まりを表現している。3)頭の中でこういう反応を起こしていることがいいちこの広告らしいと感じたこと。

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2018年10月 6日 (土)

シミに先まわり

■シミに先まわり

・広告主:純白専科/資生堂
http://www.hada-senka.com/
・接触:TVCF
・想定目的:新ラインナップ純白専科の認知獲得
・想定ターゲット:
 -日ごろ使う美白美容として月に一度程度検討
 -20代-30代、女性、会社員
 -自然メイク、素を重視
・想定インサイト:素の自分に自信が持てたら、もっと前向きになれる。
・想定プロポジション:純白専科で美白だけではなく肌荒れ防止もしてくれる。
・想定メッセージ:美白美容で肌荒れ対策もするという選択肢を知ってほしい。
・感想:情緒と物性のバランスが良いなと思いました。気づきのポイントは次の通りです。1)タレントおよび世界観が前向きでいて、時々つまづいても、コツコツ笑顔を育てるという微妙なニュアンスを表現している。2)美白専科のテクノロジー、ナチュエンスとシミに先まわりというベネフィットをデモで分かりやすく伝えている。3)最後に純白すっぴんという理想的なシーンを提示している。

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2018年9月29日 (土)

ボタニカルフェイスメーカー

■ボタニカルフェイスメーカー
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https://newbeads-botanicalfacemaker.com/
・広告主:花王/フレグランスニュービーズ
・接触:mifdesign
http://www.mif-design.com/blog/2018/09/29-083146.php
・想定目的:デジタルコンテンツによるボタニカルイメージの強化
・想定ターゲット:
 -日ごろ使う洗濯剤として月に一度程度検討
 -20代~40代、女性、主婦・会社員
 -自然な香りを重視
・想定インサイト:人工的な香りではなく、自然な良い香りにしたい。
・想定プロポジション:フレグランスニュービーズは天然つぼみのようなフレッシュな香りを与えてくれる。
・想定メッセージ:フレグランスニュービーズで花をまとうという選択肢を知ってほしい。
・感想:昨今なかな難しいデジタルコンテンツですが、この展開はよいなと思いました。気づきのポイントは次の通りです。1)テレビやグラフィックだけでは伝えきれないボタニカルイメージを強化している。2)自分の顔をボタニカル風にしてくれるデジタル上のサービス。3)自分の顔が見たことがないようなボタニカル調になるので、共有したくなる。

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2018年9月23日 (日)

「カルピス」×日本の発酵

■「カルピス」×日本の発酵
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https://calpis-chikara.jp/journey/
・広告主:カルピス/カルピス株式会社/アサヒ飲料
https://www.calpis.info/
・接触:日本橋/コレド室町近く
・想定目的:カルピス=発酵というイメージの強化
・想定ターゲット:
 -家庭で日頃飲用する商品として検討
 -30代~40代、男女、家庭あり、子供あり、会社員
 -伝統、洗練を重視
・想定インサイト:カルピスは美味しいイメージがあるけれど、健康によいイメージは薄い。
・想定プロポジション:カルピスは発酵の仲間。
・想定メッセージ:発酵で健康を支えてくれるカルピスという選択肢を知って欲しい。
・感想:テレビでカルピスは発酵という内容を見たときは、発酵だけで健康イメージを作れるのかなと思いましたが、このイベントに接触してなるほどこういうことかと感じました。気づきのポイントは次の通りです。1)日本の伝統的な発酵料理とのマッチングにより、お墨付き感や伝統感が付加されている。2)マッチングによりボトル購入を意識できて、様々なレシピ活用への期待感が持てる。3)乳酸菌などの確立したカテゴリを責めるのではなく、発酵というプロセスの認知とイメージの強化をしている。

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2018年9月16日 (日)

特茶プログラム、はじまる。

■特茶プログラム、はじまる。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/campaign/
・広告主:伊右衛門 特茶/サントリー
https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/
・接触:TVCF/トレインビジョン
・想定目的:商品に商品以外の付加価値をつけっることで購入意向を喚起する。
・想定ターゲット:
 -日頃のむ飲料、特に食事を取るときに検討。
 -30代-50代、男女、会社員
 -健康、ダイエット、機能性を重視
・想定インサイト:飲むものや食べるものに気をつけるだけではなく、日頃運動などで体をシェイプアップしている。
・想定プロポジション:伊右衛門 特茶で、体も鍛えられる。
・想定メッセージ:伊右衛門 特茶で体のトータルケアをするという選択肢を知ってほしい。
・感想:アプリはリスクだったり、デジタルマーケティングは表層的なもの、もしくはサイズ感がでないものが多い中、ここまでやると成立するなと思わせてくれる展開です。気づきのポイントは次の通りです。1)特茶を飲んでいる健康意識高い層が日常している運動などに着目し、特茶自体の価値(実際に運動して痩せられる、健康になれる)を強化できるアプリを消費者景品としていること。また、今後のプログラムに期待感を持てる第一弾という設定。2)CMで大々的に告知し、明るく楽しみながら体を動かしている世界観とシリアルを必須としたキャンペーンによる店頭でのカバレッジ向上につなげられること。3)サイト上では、28個のタグが張られており、継続的な接触とマスとデジタルの予算配分が適正に行われてていると感じたこと。

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