いつかもこんな夏の終わり。
■いつかもこんな夏の終わり。
・広告主:三和酒類/iichiko
http://www.iichiko.co.jp/
・接触:六本木駅/B倍ポスター
・想定目的:
1)新規ユーザへのイメージ付け。
2)既存ユーザーへの定期的なブランドイメージの訴求
・想定ターゲット:
-居酒屋で飲む/家で飲む
-1)20代~30代 2)男性/40代~ 男性
-情緒、歴史、文化、本質に関心が高い層
・想定インサイト:いくつになっても忘れない情景がある。
・想定プロポジション:iichikoは忘れられない情景を思い出させてくれる。
・感想:歳をとると夏の終わりって「やっと涼しくなる」くらいですが、子供のころの夏の終わりって、イコール夏休みの終わりだったり、やっていない宿題の量だったり、最後の旅行だったりしました。この広告はいつもの通りそんな断片を思い出させてくれました。ポイントは次の通りです。1)ぼんやりしているけれど懐かしい子供のころの思い出をコピーで想起してくれる。2)夏真っ盛りではないけれど、少しトーンダウンした夏を、夏の象徴の海で表現している。3)少し寂しい、けれど大事なことを思い出すということがiichikoを飲むシーンを提示してくれている。
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