« 広告業界の気になる情報 | トップページ | ハラタイラさんの独り言 »

2010年9月 9日 (木)

日本の犬と、アメリカの犬は会話できるのか。

■日本の犬と、アメリカの犬は会話できるのか。
img_02
img_03
・広告主:宝島社/企業
http://tkj.jp/company/ad/2010/index2.html
・接触:日経新聞 30d
・想定目的:企業姿勢の提示、他社との差別化
・想定ターゲット:
 -気になる本や雑誌が出たら検討
 -30代~50代、男女、既婚、子供あり
 -知的好奇心が高い層
・想定インサイト:最近の日本は何かおかしいと思っているけれど、なんでかは深く考えたことが無い。
・想定プロポジション:「伝える」と「伝わる」の間を考える宝島社
・想定メッセージ:コミュニケーションが日本が抱えている課題の根本と気づいてもらい、考えてもらい、宝島社はこのように問題を定義したり方向性を示す会社だと思ってもらいたい。
・感想:なんだこりゃ?と思いました。本当になんだこりゃです。宝島が、日本の犬とアメリカの犬が会話できるのか、とだけ言っている、その意図は?と考えても簡単には答えが出ませんでした。だから、もっと考える、だから考えさせられる広告になります。確かに、何があったとか表層の情報ばかりに触れて、深く考えずに批評している気がします、けれど、日本が抱える政治とか経済の課題の根本はコミュニケーションを深く考えていないから、なのかも知れません。情報過多で、価値観とかがくずれてきている時代だからこそ、広告が一つの価値観を提示するという姿勢は、すごくいいなと思います。

プレスリリース
http://tkj.jp/company/release/100901企業広告リリースHP用.pdf

いい毒は薬。宝島社の活字
http://dekirukana-ad.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_a418.html

|

« 広告業界の気になる情報 | トップページ | ハラタイラさんの独り言 »

コメント

おーーーー、これはいいですねぇ〜。
ツイで見て「また、面白いネタを(笑)」と思って来てみたら、いやいや、いい広告ですね。同感です。
宝島らしい切り口で、インパクトあります。昔の、美輪さんの「生年月日を捨てましょう」も大好きだった。
犬の表情や姿も国民性を出しているというか(^^)
「会話できるのか」と言う意味が「ちゃんと会話してんのか」とも取れたり。
いいなぁ〜、こんな仕事してみたいなぁ〜。

投稿: たか | 2010年9月 9日 (木) 12時58分

以前、同僚が、宝島の広告は読み手の知性を尊重していると言っていたのですが、この広告をみて本当だなーと改めて思いました。

投稿: nobert | 2010年9月12日 (日) 22時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/126521/36630313

この記事へのトラックバック一覧です: 日本の犬と、アメリカの犬は会話できるのか。:

« 広告業界の気になる情報 | トップページ | ハラタイラさんの独り言 »