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2008年7月14日 (月)

マックベーカリーマン

■マックベーカリーマン
mac_web
http://www.mcdonalds.co.jp/mcbakery/
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2008/promotion/promo0701.html
・広告主:日本マクドナルド/マックベーカリー
・接触:インターネット広告のひみつ
http://www.netadreport.com/blog/2008/07/blog-post_09.html
・想定目的:
・想定ターゲット:
 -色々あるファーストフードから選ぶ
 -10代~30代、女性、都市圏、一人暮らしの学生&サラリーマン
 -流行に敏感な層
・想定インサイト:流行の食べ物は試してみたい。
・想定メッセージ:マックベーカリーマンが流行の発信地、表参道に現れることによりマックベーカリーの興味喚起と、流行になりそうだと思って欲しい。
・感想:なんか、この手の手法はやりつくされた感があるよな。と思いました。マックベーカリーマンが何かをしてくれるのであれば、行ってみようとも思いますが、写真を撮って投稿すると懸賞がもらえる程度、しかもあらかじめ出現する場所も大体分かっているときたら、なんかな・・・これだけの為に自分の時間を割いて参加しようと思うターゲットがどれだけいるのだろう。と思いました。どうなんでしょう。よく見かけるスキームということは、効果が見込める成功モデルなのでしょうか。

例えば、即席でこんなふうに考えてみました。

訴求点を朝食・おやつの時間帯のちょっと贅沢な選択とするならば、朝食をとらない、かつ特別な時間(おやつや帰宅後のアイス等)を持っている女学生やOLをメインターゲットとしたい。特に朝食のちょっと贅沢な選択と位置づけたい、それは、ターゲットが朝食を取らない傾向があり、おやつの時間帯と比べても競争は低いから。ただ、朝はギリギリの生活をしていると思われるターゲットに、ちょっと早く起きて、ちょっと早く家を出る動機付けが必要。

そこで・・・
朝のニュースのPRは攻略したい。
例えば、朝から各メディアにマックベーカリーを無料配布し、ニュースとして取り上げてもらう。同世代・同性のアナウンサーがPRすれば朝の意識は高まると思う。

改札口をメディアとして活用したい。
最近、Have a rice dayの展開があったけれど、朝食を意識するには効果が高いと思う。

朝の特別な時間と位置づける為に。
安物ではなく、特別でちょっと贅沢な時間と位置づけるには、ちょっと工夫が必要だと思う。これをマックベーカリーマンに代わるバズ展開としたい。朝、カフェにいると、女性がよくメールをしているのを見かける。であれば、マックベーカリーを「特別」とメールしてもらうにはどうしたらいいのか、発想は色々と出てくると思う。難しいけど。

もちろん、マックベーカリーマンの展開を否定しているのではなく、議論が必要だと思うけれど、ターゲットや状況を絞れば、よりエッジの効いたバズ展開も考えられるのでは、と思った次第です。一方で、マックベーカリーマンほど、多くのターゲットに効果的なものとは言えませんが。

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